2008年11月10日(Mon)
金融危機に揺れる
10月6日、ニューヨークに起こった金融危機の波は何回も日本に打ち寄せ、この間東証株価は一時7000円台をわりこみ、円は90円に迫った。
これを見て、かつての「ミスター円」こと榊原英資氏は「アメリカ金融帝国崩壊のはじまり」と評した。
帝国の忠実な家来であり、生産工場である日本の運命は、はたしていかに。
首都圏に二ヶ所の軍事基地をおいてにらまれていては動きは取れまい。
政府の右往左往、そのまことに軽々しい様子をを見るに付け、官邸は虎ノ門にあるのではと思わざるを得ないのである。
あげくのはては、国民一人当たり1万円余りのお小遣いを給付してくださるそうな。
そのお小遣いの袋には三年後消費税アップと印刷されている‥‥。
もうすこしまともな政治をしてもらえないものか。
鎌倉時代にも、関所で通行税をとっては慈善事業をおこなった人たちがいた。
堂々と「立正安国」の政治をやってもらいたい。
この渦中でアメリカは大統領選を実施する。新大統領は思い切った舵取りをするにちがいない。
かたや、日本政府は選挙は政治的空白だという。
国民の意思を示す総選挙を「政治的空白」とあからさまに言われるとは、国民も馬鹿にされたものである。
これを見て、かつての「ミスター円」こと榊原英資氏は「アメリカ金融帝国崩壊のはじまり」と評した。
帝国の忠実な家来であり、生産工場である日本の運命は、はたしていかに。
首都圏に二ヶ所の軍事基地をおいてにらまれていては動きは取れまい。
政府の右往左往、そのまことに軽々しい様子をを見るに付け、官邸は虎ノ門にあるのではと思わざるを得ないのである。
あげくのはては、国民一人当たり1万円余りのお小遣いを給付してくださるそうな。
そのお小遣いの袋には三年後消費税アップと印刷されている‥‥。
もうすこしまともな政治をしてもらえないものか。
鎌倉時代にも、関所で通行税をとっては慈善事業をおこなった人たちがいた。
堂々と「立正安国」の政治をやってもらいたい。
この渦中でアメリカは大統領選を実施する。新大統領は思い切った舵取りをするにちがいない。
かたや、日本政府は選挙は政治的空白だという。
国民の意思を示す総選挙を「政治的空白」とあからさまに言われるとは、国民も馬鹿にされたものである。