アーカイブリスト
2007年10月29日(Mon)
高松・四国村へ行く。
好天に誘われて旅に出た。
屋島の麓にある四国村には多くの古民家が集められている。
すでに滅びた昔の日本のたたずまいが訪れたものをつつむ。
今回、建物の内外には東京・目白の古道具商・坂田和實氏によって選ばれた古民具が展示され、独特の空気を放っている。
つぎはぎの古布や古い箱が、なぜ、私のこころをとらえるのだろうか。
多くの外国人が散策していた。ここは、私たちが胸をはって「これが本当の日本です」と自慢できるものの一つだ。
坂の上り下りにたっぷりと汗を流した。
屋島の麓にある四国村には多くの古民家が集められている。
すでに滅びた昔の日本のたたずまいが訪れたものをつつむ。
今回、建物の内外には東京・目白の古道具商・坂田和實氏によって選ばれた古民具が展示され、独特の空気を放っている。
つぎはぎの古布や古い箱が、なぜ、私のこころをとらえるのだろうか。
多くの外国人が散策していた。ここは、私たちが胸をはって「これが本当の日本です」と自慢できるものの一つだ。
坂の上り下りにたっぷりと汗を流した。
2007年10月17日(Wed)
職人の心意気
異常に暑かった夏はおわり、電栄寺の周囲はすっかり秋のよそおい。早朝の散歩の前にテレビをつけると、信州鎌の職人・山崎さんの話が心にしみた。
「毎日が、いいものを作ろうと思って五十年経った。つらいと思ったことはない。
いい鎌ができたときは、ニンマリとして満足」
前夜放送されたボクシングの試合にのぞんだ若い挑戦者の無礼な物言いと試合内容のあとでは、きわだって爽快な一言だった。
「毎日が、いいものを作ろうと思って五十年経った。つらいと思ったことはない。
いい鎌ができたときは、ニンマリとして満足」
前夜放送されたボクシングの試合にのぞんだ若い挑戦者の無礼な物言いと試合内容のあとでは、きわだって爽快な一言だった。
2007年10月01日(Mon)
サフラン革命
ミャンマの仏教僧が二十年近い軍事政権の横暴に抗議して立ち上がった。
欧米のマスコミは僧衣の色にちなんでサフラン革命と呼んでいる。
騒動のなかで日本人記者が殺された。暴挙である。
北朝鮮と同じ軍事独裁国家に対して日本政府は強く抗議してもらいたい。
軍隊は僧院へ突入し、犠牲となった僧侶もいると思われる。同じ仏教僧として、
暴力にたちむかう僧侶の無事を祈りたい。
欧米のマスコミは僧衣の色にちなんでサフラン革命と呼んでいる。
騒動のなかで日本人記者が殺された。暴挙である。
北朝鮮と同じ軍事独裁国家に対して日本政府は強く抗議してもらいたい。
軍隊は僧院へ突入し、犠牲となった僧侶もいると思われる。同じ仏教僧として、
暴力にたちむかう僧侶の無事を祈りたい。
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