2008年01月30日(Wed)
京都町衆の法華運動
京都文化博物館で「川端康成と東山魁夷展」をみた。
川端旧蔵の「ハッダの仏頭」が展観されていなかったのが残念。
しかし私は魁夷の絵にこころうたれた。
四階から二階へ降りて歴史展示室に入ると、宗祖の大マンダラが眼に入った。
近世町衆の法華信仰が紹介されている。
社会の下層にいた町衆がしだいに世の中を動かしていく。
その生きる力の源泉が法華信仰だった。
現代の私たちの信仰と運動はかれらをモデルとしたい。
雪の舞う路地を歩きながらそんなことを思った。
川端旧蔵の「ハッダの仏頭」が展観されていなかったのが残念。
しかし私は魁夷の絵にこころうたれた。
四階から二階へ降りて歴史展示室に入ると、宗祖の大マンダラが眼に入った。
近世町衆の法華信仰が紹介されている。
社会の下層にいた町衆がしだいに世の中を動かしていく。
その生きる力の源泉が法華信仰だった。
現代の私たちの信仰と運動はかれらをモデルとしたい。
雪の舞う路地を歩きながらそんなことを思った。