2007年09月03日(Mon)
立正安国論の精神
新内閣が発足した。政治家は初心を忘れずに国民の立場を考慮した行政に力を発揮してもらいたい。官僚の弊害は社保庁の年金問題に極まった。最初は理想に燃えた政治家と官僚も年功を経るにしたがって国民よりも企業の利害を重んじるようになるのではないか。わが日蓮聖人は立正安国論を奏進されたのち、鎌倉幕府と妥協されることなく理想を貫かれた。政治家と官僚に学んでいただきたい。特に厚労行政は国民の生活に直結している。新大臣にはがんばってもらいたい。
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