アーカイブリスト
2007年04月03日(Tue)
無題
朝勤のとき立正安国論を拝読している。一年間通読して感じたことは、日蓮聖人がお手紙で「仏法は体のごとし、世間は影のごとし、体曲がれば影ななめなり」 【定一七五二項】と述べられているように、社会における宗教の役割と責任の大きさだった。振り返ってみると、バブルとその崩壊の間にオウム真理教をはじめ怪しげな宗教が巷をにぎわした。安穏な社会をめざして、正しく仏教を実践したいものである。
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